一般社団法人 北海道ガラス外装クリーニング協会は、建物のガラス外装
クリーニングおよび建物の各種清掃業務に伴う労働災害撲滅防止を図ると
ともに、知識と技術の進歩向上を図り、業界の健全な育成発展に寄与し、
社会的地位の向上を図り広く社会に貢献することを目指す活動の目的として
います。
一般社団法人 北海道ガラス外装クリーニング協会は、高所作業の多い
ガラス外装クリーニング作業を安全に作業するには、必要な知識や技術を
マスターしておくことがとても大事なことになります。
GCAでは年間16回の各種安全教育講習会を開催し、安全に関する知識や
技術の普及に努めています。それでは、安全教育講習会についてご紹介
いたしましょう!
ガラス外装クリーニング作業者の技能(安全知識・作業技術)の習得に
より労働災害の撲滅・品質の向上及び社会的・経済的地位の向上をめざす
ものです。
当協会会員の作業は高所作業となるケースが多く、もし手順の間違いがあった場合には、それが墜落災害に直結する可能性がある作業ともいえます。
当協会では、年間計画の上安全パトロールを実施し、会員への啓蒙活動を行っております。巡回を実施しますと、大変危険な作業を確認するケースがあります。危険な状況が見られる作業を確認した際には、一旦作業を中止の上必要な改善措置を講じるよう、指導しています。
ガラスクリーニング従事者の技術・品質の向上を目指し、2年に1度大会を実施しています。
また、大会を通じ、ガラスクリーニング従事者の高い技術を、全国の関係者や各メディアに告知する機会となり、ガラス外装クリーニング作業の品質の高さを広く一般に認知していただける機会と位置付けております。
青少年育成事業として、高等支援学校様と連携して実践的な窓清掃の教育を行っています。
当協会会員の熟達した技術をご覧いただき、基礎を学んだ生徒様がステップアップした技術に触れていただいております。
日々の訓練から技術を身に付けること、働きながら自術を向上させていく姿勢など、活動を通じて少しでも感じていただければと願っております。